課題
サムスンは、グローバルなテクノロジー企業として、長年にわたり最先端の家電製品を提供してきました。同時に、さまざまなコミュニティエンゲージメント活動に積極的に取り組んでおり、多種多様な市場のコミュニティに貢献しています。サムスンは、自社のCSRプログラムがブランドにどのような影響を与えているかについて興味を持っていました。
実施内容
サムスンと共同で、9つの市場(オーストラリア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、タイ、台湾、シンガポール、ベトナム)で定量調査を実施し、合計2,000人から回答を得ました。
また、サムスンと協力して、調査結果をマーケティングメッセージやPR方向へチェンジし、同社が行う仕事の価値を実証できるようにしました。
調査の効果
調査の結果、ブランドに対するポジティブな外部メディアの報道と、組織内での取り組みの内部検証が行われました。全体として「良いことの実行」はコミュニティとブランドの両方にとってウィンウィンになるというサムスンの信念を再確認することができました。